2012年12月24日

 【奈良ぶらり-室生寺】室生寺の秋

奈良ぶらり 秋の室生寺
2012年12月01日(木) 雨のち晴れ 最高気温18℃
奈良 室生寺


奈良 室生寺

写真家「土門拳(1909年(明治42年)10月25日 - 1990年(平成2年)9月15日)」が愛してやまなかった寺。
リアリズム写真(社会主義リアリズム)で有名な写真家にして、昭和14年に一度訪れただけでその魅力に取りつかれ、晩年車椅子生活を余儀なくされてからもなお通い詰めたという。

写真の鬼と言われた彼だが、この室生寺に何を見たのか。



土門拳がここを訪れたころは少なかったと思うが今は観光客が結構多い。
まぁ、自身その一人なのだが・・・


自身、室生寺を訪れたのはこれで4度目。
この日は着いた頃には小雨が降っていた。


「秋雨に咲く」 室生界隈 - 奈良
「秋雨に咲く」 室生界隈 - 奈良 posted by snakecats, on Flickr








去りゆく紅葉。

「秋移ろい」 室生寺 - 奈良
「秋移ろい」 室生寺 - 奈良 posted by snakecats, on Flickr

「終焉」 室生寺 - 奈良
「終焉」 室生寺 - 奈良 posted by snakecats, on Flickr

「落葉」 室生寺 - 奈良
「落葉」 室生寺 - 奈良 posted by snakecats, on Flickr

この日、紅葉は盛りを過ぎて落ち葉が目立つ正に終焉のころ。
盛りの紅葉もいいが終わりを迎えたころの情景もいい。

「息吹き」 室生寺 - 奈良
「息吹き」 室生寺 posted by snakecats, on Flickr

枯れていく様。
そんなところに逆に生命感を感じる。

さっきまで降っていた雨のせいか落ち葉が目立つ。
室生寺の紅葉も今日までか・・・

「紅葉の飾り」 室生寺 - 奈良
「紅葉の飾り」 室生寺 - 奈良 posted by snakecats, on Flickr

「イチョウ」 室生寺 - 奈良
「イチョウ」 室生寺 - 奈良 posted by snakecats, on Flickr


イチョウの黄色が濡れた地面に映える。
「イチョウ落葉」 室生寺 - 奈良
「イチョウ落葉」 室生寺 - 奈良 posted by snakecats, on Flickr

「銀杏絨毯」 室生寺 - 奈良
「銀杏絨毯」 室生寺 - 奈良 posted by snakecats, on Flickr

「イチョウ模様」 室生寺 - 奈良
「イチョウ模様」 室生寺 - 奈良 posted by snakecats, on Flickr

「イチョウ」は中国原産の落葉樹。

和名の由来については、葉の形をアヒルの足に見立てた 中国語: 鴨脚 (イアチァオ)の転訛であるとする通説がある。
イチョウに関する最初の植物学的な記述は、ケンペルの『廻国奇観 (Amoenitatum exoticarum) 』(1712年)にある Ginkgo, Itsjo で、これは「銀杏」を「ぎんきょう」と読んだ上で、Ginkjo, Itsjo (ギンキョウ、イチョウ)と筆記したつもりのものが、製本時に誤植されてしまったのだとされる。 しかしリンネは『Mantissa plantarum II』(1771年)にこのまま引用し、Ginkgo を属名とした。1819年には、ゲーテが『西東詩集』のなかで Ginkgo の名を用いている。Ginkgo は発音や筆記に戸惑う綴りでもあり、また植物命名規則73条に従うなら誤植などは訂正すべきだが、いまのところはそのまま用いられつづけている。
種小名 biloba はラテン語による造語で、「2つの裂片 (two lobes) 」の意味。葉が大きく2裂する点を指したもの。
日本語ではイチョウの実を指して「ぎんなん」と呼ぶが、これは「銀杏」の唐音読み「ぎん・あん」が、連声と呼ばれる現象によって転訛したものである。
<WikiPedia-イチョウより>

「銀杏」と書いて「いちょう」と読むか、「ぎんなん」と読むか迷うのだがどちらでもいいようだ。

「覆う」 室生寺 - 奈良
              「覆う」 室生寺 - 奈良 posted by snakecats, on Flickr

「社染まる」 室生寺 - 奈良
「社染まる」 室生寺 - 奈良 posted by snakecats, on Flickr

「葉」 室生寺 - 奈良
「葉」 室生寺 - 奈良 posted by snakecats, on Flickr

「一休み」 室生寺 - 奈良
              「一休み」 室生寺 - 奈良 posted by snakecats, on Flickr

「一枚」 室生寺 - 奈良
              「一枚」 室生寺 - 奈良 posted by snakecats, on Flickr


祈りを込めて作られた頃は真新しかったであろう墓標が、
百歳(ももとせ)の時を重ねて自然と同化していく・・・。

「百歳(ももとせ)の時」 室生寺 - 奈良
「百歳(ももとせ)の時」 室生寺 - 奈良 posted by snakecats, on Flickr

何時の頃からこの光景とともにあったのだろう。

「永劫」 室生寺 - 奈良
「永劫」 室生寺 - 奈良 posted by snakecats, on Flickr


落ち葉が目を引く。

「落ち葉の道」 室生寺 - 奈良
「落ち葉の道」 室生寺 - 奈良 posted by snakecats, on Flickr

「降り積もる紅葉」 室生寺 - 奈良
「降り積もる紅葉」 室生寺 - 奈良 posted by snakecats, on Flickr

「落ち葉つもりて」 室生寺 - 奈良
「落ち葉つもりて」 室生寺 - 奈良 posted by snakecats, on Flickr

「散りゆく」 室生寺 - 奈良
「散りゆく」 室生寺 - 奈良 posted by snakecats, on Flickr


降り積もった葉が朽ちて大地と同化していく。

「去りゆく」 室生寺 - 奈良
「去りゆく」 室生寺 - 奈良 posted by snakecats, on Flickr

無になるのではない。

「濡れ落ち葉」 室生寺 - 奈良
「濡れ落ち葉」 室生寺 - 奈良 posted by snakecats, on Flickr

「神域」 室生寺 - 奈良
              「神域」 室生寺 - 奈良 posted by snakecats, on Flickr

「空間」 室生寺 - 奈良
「空間」 室生寺 - 奈良 posted by snakecats, on Flickr


落ち葉が飾る。

「落ち葉模様」 室生寺 - 奈良
「落ち葉模様」 室生寺 - 奈良 posted by snakecats, on Flickr


室生寺。
自然に溶け込んでいくような情景がいい。

「五重塔」 室生寺 - 奈良
              「五重塔」 室生寺 - 奈良 posted by snakecats, on Flickr

「融和」 室生寺 - 奈良
              「融和」 室生寺 - 奈良 posted by snakecats, on Flickr

「濡れる紅葉」 室生寺 - 奈良
「濡れる紅葉」 室生寺 - 奈良 posted by snakecats, on Flickr

「散り際」 室生界隈 - 奈良
「散り際」 室生界隈 - 奈良 posted by snakecats, on Flickr



葉は落ちてはまた生い茂る。
そうやって時は流れてきたのだろう。
それは人も同じ。

室生寺の伽藍や仏像は、そんな光景を百歳(ももとせ)の間見てきた。
そしてこれからも・・・。



《DATA》
カメラ:Nikon D7000
レンズ:AF-S DX NIKKOR 18-105mm f/3.5-5.6G ED VR
日 付:2012年12月01日(木) 雨のち晴れ 最高気温18℃
場 所:奈良県 室生寺
編 集:Corel PaintShop Pro X4

クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
This 作品 by snakecats is licensed under a Creative Commons 表示 - 非営利 - 改変禁止 3.0 非移植 License.










この記事へのコメント
ドレもめっちゃステキですが、
もみじの飾りが1番スキです〜♪

アタシもこのような写真を目指します!
ナカナカですが、ガンバリます。。。笑

明日はもう30日。。。
12月も大晦日に近づき、新年もすぐ目の前。。。
今年のブログはカメラのGETより〜
またお師匠の影響で〜
内容が写真中心になってきました。。。笑
来年もたぶんそうなるでしょう〜♪
もっともっと感動するような写真を撮りたい!

来年もお師匠!ヨロシクお願いいたします(^▽^)/
Posted by MINA at 2012年12月29日 23:28
>MINAさん
ありがとうございます(^o^)丿

楽しんで撮る!を心がけてがんばってくださいねっ!
やっぱり写真は楽しいですよねっ♪
MINAさんの写真を見ると楽しんで撮っているのがわかります。

近々構図に関する記事をアップしようとしてます。
よかったら参考にしてみてくださいねっ!
というのも、最近4歳のお子ちゃまが撮った写真を見てそのあまりの構図の素直さに感動したのであります。
何に興味を持ったか一目瞭然なんです。
はっとわれに返った気がしましたよ(笑)


こちらこそ来年もよろしくお願いします!
(^^)v
Posted by snakecats at 2012年12月31日 01:07
こんばんわ。
土曜日に室生寺出かけて来ました。
雪がまだ少しですが残っていていい感じでした。
気分だけ土門拳になりきり撮影して来ました。
今度は雪が降ってる時行きたいものです。

yasu
Posted by yasu at 2013年01月20日 19:22
>yasuさん
おばんです。(←北海道弁です。)

土門拳。
あたくしも室生寺に行った時は土門拳になり切ります。

あの土門拳にして何かを開眼させる室生寺にはやはり奥の深い何かがあるのではと思いながら写真を撮るのですが、あたくしにはなかなか納得のいく写真が撮れません。

世界の「祈り」にこだわる写真家の「野町和嘉」氏にしても同じなようです。

yasuさんの写果はいかがでしたか?

雪の室生寺・・・
ほんとに憧れます。
Posted by snakecats at 2013年01月20日 23:22
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。